2010吉誕企画2

巷では久々の飼育発企画で盛り上がっているようですが、僕はあえて吉誕企画の感想の続きを書こうと思います。前回から2作増えてたので。飼育のなりきり企画についてはまた後日。

「キャバ嬢、魔法使いを志す」
みやびちゃんが魅力的。心理描写がうまくて、みやびちゃんの言動が年相応で非常に可愛い。あと途中まで犯人梨沙子かと思ってたよw とっくにカムアウト済み、百々さんです(→参考記事)。カムアウトがなくてもこれは分かったなぁ。筋金入りの吉ヲタ百々さんが書くよっすぃ〜は、意外と特徴的。言葉遣いは昔の娘。小説の定番の男役だったよっすぃ〜に近いくらい男っぽい口調なのに、性格・思考・小説内での扱われ方は完全に「女子」なんだよね。リアルのよっすぃ〜の外面と内面を極端にデフォルメした感じ。

「アイスキャンディの功罪」
これは・・・! まさかのロテさんですかwwww ヲタ卒して界隈から姿消して2年、娘。小説を書きに戻ってくるとは! ところで、いつも思うけどロテさんの小説ってほんと萌えに特化してるよね。そういう娘。小説って大体、そのカップリングに興味ない人が読むとつまらないんだけど、ロテさんは巧みな文章力と構成力でぐいぐい読ませてしまう。そして萌える。あーーーちくしょーあやや可愛いよおおおおお!!!

そういえば前回、作者さんが誰なのか分からなかった作品について。「融点」は水彩さん(→参考サイト)、「1444回の愛してる」は百々さんでした(→参考記事)。